土地探しは、家づくりの中でも特に重要なステップのひとつ。
住む土地で、暮らしやすさや安全性は大きく変わります。
理想の土地が中々見つからない…
土地探しのコツを教えて!
初めての土地探しに、こんなお悩みを抱えている方も多いです。
この記事では、土地探しで失敗しないためのコツについて、家づくりのプロ・かしゆうさんと解説します。
家づくりのプロ・かしゆうです!
今回は、理想の土地を見つけるコツ7選を伝授します!
土地探しで悩んでいる方、理想の土地と出会いたい方は、ぜひ参考にしてね♪
他にも家づくりでお悩みがある方は、かしゆう&みなの公式ラインで相談してみるのもおすすめです。
公式ラインでは、家づくりの悩みごとをプロに無料で聞き放題~
実際に不動産で働いた経験がある僕が自信をもっておすすめできる土地の探し方をご紹介します!
しかも今なら、ライン登録者限定で「3つの特典」をプレゼント!
理想の家づくりを叶えたい方は、ぜひ公式ラインに登録してね~♪
失敗しない土地探しのコツ7選
土地探しが中々うまくいかない…
家づくりでこんなお悩みを抱えている方も多いはず。
住む土地は暮らしやすさに直結するため、ただ漠然と決めてしまうのは危険です。
土地探しを成功させるため、コツを抑えておきましょう!
今回は、土地探しのコツ7選について詳しく解説していきます!
土地を探すうえで、特に重要なポイントを厳選したよ♪
順番に解説していくから、一緒に見ていこ~
①周辺環境を現地で確認する
土地探しで必ず抑えておきたいのが、周辺環境の様子です。
周辺環境は、住みやすさや生活の利便性に大きく関わります。
気になる土地があったら、実際に現地の様子を確認することが重要なんです!
現地確認するときのポイントは?
以下のポイントを意識して確認しましょう!
- 騒音・臭い・治安
- 公共施設との位置関係
- 通勤・通学等の交通アクセス
住環境に大きく関わる「騒音・臭い・治安」は、優先的に確認すべきポイント。
現地に行く際は、近くに工場やゴミ集積場がないか、落書きや放置自転車がないかを確認しましょう。
工場が近いと、トラックの出入りで早朝や深夜も騒音が気になるかも!
工場との距離感は、隣合わせでなくても注意が必要です。
公共施設との位置関係も重要になります。
病院や銀行、役所などは近くにあると便利ですが、近すぎてもデメリットがあるんです。
どんなデメリットがあるの?
渋滞に巻き込まれたり、ひと気が気になったりします!
通勤、通学等の交通アクセスについても確認が必要。
近くの道路の整備状況、公共交通機関の利便性は、必ず抑えておきましょう!
これら3つのポイントは、土日か平日、昼間か夜間によって様子が変わる場合もあります。
そのため、色々な時間とタイミングで現地確認するのがおすすめです!
②間取りを決めて総予算を把握する
土地探しでは、希望の間取りや家づくりの総額を確認しておくことも大切です。
先に土地を決めるのはダメなの~?
予算オーバーのリスクが高まるためNGなんです!
先に土地だけ購入すると、寸法や法規則の関係で理想の間取りを実現できなくなるかもしれません。
むりやり間取りを叶えようとした場合、造成工事に数百万円の費用が発生するケースも…
このような失敗を避けるためにも、まずは間取りを決めて総予算を把握しましょう!
ここでのポイントは、以下のとおりです。
- 住宅会社に希望の間取りを作ってもらう
- 家づくりの総額(建物・外構・諸費用)を確認
- 間取りを予算内で実現できる土地を探す
紹介した内容を参考に、理想の家づくりを叶えられる土地を探しましょう♪
③ライフラインの整備状況を確認する
土地探しでは、ライフラインの整備状況についても確認が必要です。
気になっている土地にライフラインが整備されてないと、引き込み工事の費用が発生します。
具体的にどんなことを確認するの?
敷地内に「上下水道・ガス・電気」などが引き込まれているかを確認します!
引き込みが必要な場合の費用負担は、上下水道で+100万円以上かかることもあるんです。
中には、条件にマッチした土地を購入したのに、後からライフライン整備に+250万円かかると言われたケースも…
このような失敗をしないためにも、ライフラインの整備状況を必ず確認しておきましょう!
④災害リスクを確認する
住む土地は、暮らしの安全性に大きく関わります。
近年多発する自然災害から家族や財産を守るためにも、災害リスクを確認しましょう!
災害リスクってどうやって調べるの?
各自治体が発行するハザードマップを確認するのがおすすめです!
自然災害の被害内容や被害区域、避難場所などを確認できる地図のこと。
「洪水・地震・津波・高潮・内水・土砂災害」などの災害リスクを把握できます。
万が一、その土地が特定の危険エリアだった場合、市が指定する改良工事が必要になるかもしれません。
予期せぬ費用負担だけでなく、災害リスクを後から知ると不安になりますよね…
ハザードマップは、市区町村のホームページで簡単に閲覧できるので、必ずチェックしよう♪
地盤沈下のリスクも忘れてはいけません!
こちらも、特定のエリアに該当していた場合は、土地改良工事が必要に。
地盤状況を知るには?
地盤の無料診断サービスを利用するのがおすすめですよ!
ネットで簡単に診断できるので、手っ取り早く調べたい方に最適です♪
⑤前面道路の幅員を確認する
土地探しでは、前面道路の幅員も重要な確認ポイントになります。
前面道路の幅員には決まりがあるの?
”幅員4m以上の道路に2m以上接していること”と、建築基準法で定められています!
道路の幅員が狭いと、対向車とのすれ違いや駐車が困難になります。
その結果、近隣住民とのトラブルに発展することも…
このような問題を未然に防ぐためにも、前面道路の幅員は重要なんです!
確認ポイントを教えて~!
電柱の内側で4m以上あるか、理想は5m以上あるのがベストですね!
⑥道路や隣接地の高低差を確認する
土地と隣接地の高低差を確認しておくのも、土地探しのコツです!
何で高低差の確認が必要なんだろう…
土地の高低差が1m以上ある場合は、擁壁や造成が必要になるためです!
かかる費用は土地の規模や状況によりますが、以下の目安を参考にしてください♪
- 1m以上高い場合⇒擁壁・造成に+100万円以上
- 1m以上低い場合⇒造成・排水設備に+150万円以上
実際の例では、追加工事に350万円以上かかるために家を小さくした方もいるんです。
土地と隣接地の高低差によって、がけ崩れや土砂災害のリスクが高まることもあります。
費用面・安全面を考慮し、現地確認の際に必ずチェックしましょう!
⑦間口は寸法で確認する
土地探しでは、間口を寸法で確認しましょう!
そもそも間口って?
間口とは、道路に面している土地の長さを指します!
道路に面している長さが長いほど、「間口が広い」と表現されるんです。
間口の寸法は駐車場の広さに大きく影響します。
車3台分の間口が必須だったのに、2.5台分しか取れていなかった…という失敗談もよく聞きますよ。
”車2台分に必要な間口は6mで、1台増えるごとに+3m”と覚えておきましょう!
まとめ
今回の記事では、失敗しない土地探しのコツ7選について解説しました。
紹介した7つのコツはこちら♪
「これだけは絶対に確認して!」という重要なポイントに絞って、お伝えしました!
土地探しは、暮らしの快適性や安全性に直結する重要なステップ。
今回の内容を参考に、理想の土地を見つけよ~♪
他にも家づくりでお悩みがある方は、かしゆう&みなの公式ラインで相談してみるのもおすすめです。
公式ラインでは、家づくりの悩みごとをプロに無料で聞き放題~
土地診断も行っているのでお客様の土地と間取りのご要望からご提案も行っていますよ!
しかも今なら、ライン登録者限定で「3つの特典」をプレゼント!
家づくりを絶対に成功させたい方は、ぜひ公式ラインに登録してね♪