狭小住宅が得意なハウスメーカーランキング!予算やポイントまとめ

狭小住宅が得意なハウスメーカーランキング!予算やポイントまとめ

狭小住宅が得意なハウスメーカーってどんなところがあるの?
予算やポイントも知りたーい!

こんな悩みはありませんか?

狭小住宅が得意なハウスメーカーを見極めるにはポイントがあります!

今後の家づくりの選択肢を増やすためにも、狭小住宅が得意なハウスメーカーを把握しておきましょう♪

家づくりのプロ、かしゆうです!
狭小住宅が得意なハウスメーカーのランキング、予算やポイントも解説します!

この記事では、狭小住宅が得意なハウスメーカーをランキング形式で紹介します!

また、狭小住宅の予算や抑えておくべきポイントも解説しますので、狭小住宅を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてね~♪

どこに相談したらいいかわからないという方は、かしゆう&みなの公式LINEを追加して相談してみてね!

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目次

狭小住宅が得意なハウスメーカーランキング

狭小住宅が得意なハウスメーカーを見極めるポイントを4点お伝えします。

  1. 間取りの調整が細部まで可能か

    狭小住宅は15坪~20坪と土地の面積が限られています。

    間取りの最小変更単位が細かければ、細部まで調整でき、無駄なスペースをなくすことができます。
  2. 耐震性、制振性が高いか

    耐震:揺れに耐えること
    制振:揺れを吸収し揺れを抑えること

    『耐震等級』と『防火ダンパーの有無』を確認してみましょう。
  3. 縦の空間づくりが得意か

    スキップフロアや中二階等があると、扉を使用しなくても空間を区切ることができます。

    そのため、より広々した空間を作り出せます。

    縦の空間づくりはどこのハウスメーカーでもできるわけではないです。

    得意なハウスメーカーにお願いして、耐震性能を落とさないようにしましょう。
  4. 狭小住宅の施工実績が多数あるか

    狭小住宅の実績が多い方が、狭小地に合わせた設計も得意になります。

    また、大工さんも慣れていれば、ミスも起きにくくなります。

    検討するハウスメーカーで実績があるか聞いてみましょう。

上記4点をもとにランキング形式で10社見ていきましょう♪

1位 へーベルハウス 開放的な空間、自由度の高い間取り、防火性の高さが魅力!

出典:へーベルハウス 実例紹介

へーベルハウスは縦の空間を活かした自由度の高い間取り、防火性の高さ、遮音性に優れた外壁など、狭小住宅に適したハウスメーカーです!

都会的な外観も魅力的だね!

構造:【鉄骨】軽量鉄骨、重量鉄骨
間取りの変更単位30.5cm
耐震性耐震等級3(標準)
制振ダンパーサイレス(オイルダンパー)

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2位 パナソニックホームズ メンテナンス性の良さ、空気の質、耐震性の高さが魅力

出典:パナソニックホームズ 実例集

パナソニックホームズ独自のHS工法(鉄骨軸組工法)で15cm単位で間取り調整が可能なメーカーです!

※他社メーカーは30~45cm単位の調節幅が一般的

狭小地や変形地でも、敷地を有効活用できそうだね♪

構造:【鉄骨】HS構法(軸組)、F構法(大型パネル)、NS構法(重量鉄骨ラーメン)
間取りの変更単位HS構法:15cm F構法:45cm
耐震性耐震等級3(標準)
制振ダンパーアタックダンパー

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3位 アイ工務店 間取りの調整自由度が段違い!(1mmピッチ)

出典:アイ工務店 建築実例

アイ工務店は間取りの調整自由度が段違いに高いメーカーです!

1mmピッチで調整可能ってすごい!

構造:【木造】軸組+耐力壁のハイブリット工法
間取りの変更単位1mm(リビング・ダイニング等の内部空間)
耐震性耐震等級3(標準)
制振ダンパーアタックダンパー

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4位 ヤマト住建 制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)採用で地震に強い家づくりを実現

出典:ヤマト住建 建築実例

ヤマト住建は全ての住宅に制振ダンパーや第1種換気システムを標準採用。地震に強く、居心地の良い住宅を建てられるメーカーです!

木造なら間取りの自由度も高そうで、狭小住宅に向いてそうだね♪

構造:【木造】軸組+パネル工法
間取りの変更単位
耐震性耐震等級3(相当)
制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)オイルダンパー

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5位 三井ホーム 業界トップクラスのデザイン提案力、縦の空間づくりも魅力

出典:三井ホーム 建築実例

三井ホームは2×6工法のため、敷地スレスレの調整は困難ですが、2階リビングの提案力が魅力的なメーカーです!

開放的な縦の空間が大事な狭小住宅に向いてそうだね!

構造:【木造】プレミアム・モノコック工法(2X6工法)
間取りの変更単位
耐震性耐震等級3(標準)
制振ダンパーVAX(ゴムダンパー)採用率低め

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6位 タマホーム 業界最高峰のローコストハウスメーカー

出典:タマホーム 木望の家自由設計プラン

タマホームは建物のコストを抑えて、土地に重きを置いて立地を優先したい場合におススメのメーカーです!

ローコストハウスメーカーの中でも良く聞くメーカーだね♪

構造:【木造】軸組工法
間取りの変更単位
耐震性耐震等級3(相当)
制振ダンパータマホームオリジナルダンパー

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7位 アイダ設計 狭小地に強く、居住スペースの空間を広げる設計力が魅力

出典:アイダ設計 お客様の声

アイダ設計は狭小地の場合でも、設計料の上乗せがありません。
技術、経験に自信があるからこそ、上乗せの必要がないというスタンスのメーカーです!

上乗せなしなんてすごい!

構造:【木造】軸組工法
間取りの変更単位
耐震性耐震等級3(商品によって取得可)
制振ダンパーSSダンパー(オプション)

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8位 桧家住宅 優秀な空間システム全館空調のZ空調が魅力

出典:桧家住宅 実例

ビルトインガレージや屋上、スキップフロアなどの限られた空間を活用する間取りが得意なメーカーです!

全館空調採用で縦に広がる空間でも快適に生活できそうだね♪

構造:【木造】軸組+パネル工法
間取りの変更単位
耐震性耐震等級3(相当)
制振ダンパー

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9位 アキュラホーム 徹底的な効率化で実現された適正価格が魅力

出典:アキュラホーム 建築実例

完全自由設計で高品質なのに、適正価格で家づくりができるメーカーです!

完全自由設計って理想の家づくりに近づきそうだね!

構造:【木造】メタルウッド工法
間取りの変更単位
耐震性耐震等級3(相当)
制振ダンパーオリジナルダンパー(オプション)

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10位 オープンハウス 都市部の変形地や狭小地に応じた設計が得意

出典:オープンハウス 建築実例

他社メーカーでは難しい土地でも、オープンハウスなら建てられるケースもあるほど、都市部のローコスト住宅に特化したメーカーです!

設計力、提案力がすごいんだね♪

構造:【木造】軸組工法
間取りの変更単位
耐震性耐震等級取得なし
制振ダンパー鉄のダンパー(オプション)

\ オープンハウスが気になる方はこちら /

ハウスメーカーによって、いろいろ特色があるんだね!

もっと詳しく聞きたい方はお気軽に相談してください!

プロに家づくりを相談したいという方は、かしゆう&みなの公式LINEを追加して相談してみてね!

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狭小住宅の予算やポイント

狭小住宅の予算や抑えておくべきポイントを説明していきます!

狭小住宅は土地も建物もコンパクトになるので、安くなると思われがちですが、そうならない場合もあります。

狭小住宅の予算の内訳と割合がどんな構成になっているかと

狭小住宅を検討する際に気を付けるポイントなどを説明していきます。

狭小住宅の予算(内訳と割合)

狭小住宅を建てるにあたって、必要な費用は大きく分けると3つです!

『建物本体工事費』『付帯工事費』『諸費用』です。

3つの費用の割合は一般的に

建物本体工事費で7~8割程度

付帯工事費で2割程度

諸経費で1割程度とされています。

さらに、『土地代』が加わります。

ハウスメーカーのホームぺージなどに記載されている坪単価の多くは

建物本体工事費だけで、付帯工事費と諸経費が

含まれていないケースがあるので、注意が必要です。

知らずに契約しちゃったら、大変なことになるね・・・

狭小住宅の抑えておくべき7つのポイント

狭小住宅を検討するときに土地とハウスメーカーだけを見ることは危険

狭小住宅だからこそ抑えておくべきポイントを知っていれば、より快適な生活が送れます。

  1. 建築コストが割高になる
  2. 建築規制の確認
  3. 駐車スペースの確保
  4. 洗濯導線の考慮
  5. 遮音性を高める
  6. 収納の確保
  7. 間取りを変えられるようにする

1.建築コストが割高になる

狭小住宅の建築コストが割高になる要因

  • ・道路が狭く重機が入れず、建材の輸送費や人件費が余分にかかる
  • ・工事現場周辺に駐車場や資材置き場の確保ができず、輸送費が余分にかかる
  • ・3階建てにするために強度が必要となり、追加費用がかかる
  • ・間取りに工夫が必要で追加費用がかかる

土地や家が小さくなれば、コストが安くなると思ってた・・・

逆に高くなってしまうこともあるんです。
気をつけましょうね!

2.建築規制の確認

狭小住宅を建てる際には、土地の建築規制の確認を必ずしましょう。

土地の建築規制を確認しないまま話を進めると、

『3階建てにしたかったのに、この土地は高さ制限でNGだった・・・』

後から気付くことになる可能性があります。

土地を選ぶ際、既に持っている土地に家を建てる際に特に注意してみるべきポイントは4つです。

  1. 建ぺい率:敷地面積に対する、建築面積(建物を真上から見た時の面積)の割合
  2. 容積率:敷地面積に対する、延床面積(各階の面積の合計)の割合
  3. 絶対高さ制限:10mか12mで定められる、高さの上限
  4. 射線制限:敷地の外から敷地の上空にかけて斜めに引かれた建築制限

難しい単語がたくさん・・・

説明を受けた時に内容が理解できるように、言葉の定義だけでも覚えておきましょう!

3.駐車スペースの確保

車を持っている場合は駐車スペースを確保しましょう。

ビルトインガレージなのか、平置きなのか、駐車場を借りるのかは、

土地の条件によって変わってくると思いますので、土地の検討時点で必ず確認しましょう。

建物のことばかりじゃなくて、駐車スペースも忘れないようにしなきゃだね!

自転車置き場も忘れがちなので、気をつけましょう!

4.洗濯導線の考慮

洗濯導線は後悔ポイントになりやすいです。

洗濯は毎日行うことです。
『洗う、干す、しまう』の場所を近づけて、ストレスがかからないようにしましょう。

洗濯導線はなるべくまとめてストレスフリーにしたい!

毎日のことだからこそ、重要ですよね!

5.遮音性を高める

『音問題』は軽く考えてはいけません。

狭小住宅では隣の家や道路などとの距離が近くなりがちです。

外の音、家の中の部屋間や2階の足音などなるべき気にならないように

遮音性能の高いハウスメーカーを選択肢に入れることも重要です。

快適な生活をするなら、音も問題も大事だね!

家同士が近いと、生活音が気になりますからね!

6.収納の確保

デッドスペースをなくし、収納スペースを確保しましょう。

階段下を収納スペースにしたり、壁面を収納棚にしたり、小上がりの和室の下を収納スペースにするなど、

様々な方法で収納スペースは作り出すことができます。

収納スペースは、なるべくたくさん欲しいよね!

はじめから『モノを増やさない』って考えもありますね!

7.間取りを変えられるようにする

部屋を窮屈にしないために、オープンな間取りがオススメです。

空間がつながると部屋が広く感じます。

また、部屋の用途を限定しなくて、よくなります。

間仕切りなどを使用して、子供が大きくなったら、
個室にするなど環境に合わせて柔軟に変えられるようにするのもコツです。

全ての部屋を壁で分けなくてもいいんだね!

環境に合わせて変更できると楽ですよね!

まとめ

今回は狭小住宅が得意なハウスメーカー10社のランキング

狭小住宅の予算の内訳と割合、抑えておくべき7つポイントをお伝えしました。

数多くある、ハウスメーカーの中から1人で選んでいくのは大変かもしれません。

そんな時は、おうちのプロを頼ってみて♪

私も家づくりのプロ、かしゆうさんに
とても助けられました!

ランキング形式でお伝えしましたが、

家を建てられる方によって、ランキングは変わってきます。

また、予算や気になるポイントなども変わってくるでしょう。

お気軽にご連絡ください!

これから家づくりするけど不安だなという方は、かしゆう&みなの公式LINEを追加して相談してみてね!

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