【家づくりのプロに聞く】後悔しないハウスメーカーの選び方は?表でわかりやすく解説

【家づくりのプロに聞く】後悔しないハウスメーカーの選び方は?表でわかりやすく解説

後悔しないハウスメーカーの選び方を知りたい!

ハウスメーカー選びは、家づくりの中でも特に悩む方が多いステップです。

それもそのはずで、ハウスメーカーは全国に35,000社以上あり、毎年多くの家が建てられています。

数あるハウスメーカーの中から、最適な1社を見つけるのは難しいですよね…

そこで今回は、後悔しないハウスメーカーの選び方について、家づくりのプロ・かしゆうさんと解説します。

家づくりのプロ・かしゆうです!
表を使って分かりやすく解説していきますよ!

ハウスメーカー選びで悩んでいる方、後悔したくない方は、ぜひ参考にしてね♪

他にも家づくりでお困りの方は、かしゆう&みなの公式ラインで相談してみるのもおすすめです。

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目次

後悔しないハウスメーカーの選び方を表で解説

ハウスメーカーは数が多くて、決めるのが大変…

会社によって特徴や強みは大きく異なるため、自分に合ったハウスメーカー選びが大切です!

さっそく、後悔しない選び方を教えて~

ハウスメーカー選びの鉄則は、予算と価値観にマッチしているかを見極めることです!

ハウスメーカーには、ローコストからハイコストまで、さまざまな会社があります。

限られた予算内で、住宅性能や高級感、安心感、デザイン性など、すべてを叶えるのは難しいです。

あなたに合った価格帯で、どんな価値観を重視するのかが、ハウスメーカー選びのカギになりますよ。

以上を踏まえて、ハウスメーカーを価格帯別の4タイプに分けて表にまとめました!

ローコスト系からハイコスト系まで、それぞれの特徴やどんな人におすすめなのかを解説します♪

スクロールできます
タイプ価格帯(35坪の価格)ハウスメーカーおすすめな人
ハイコスト系約4,000万円~積水ハウス
ヘーベルハウス
住友林業
ダイワハウス
セキスイハイム
三井ホーム
パナソニックホームズ
安心感と高級感を重視したい人
ミドルコスト系①約3,500万円~トヨタホーム
スウェーデンハウス
ミサワホーム
一条工務店
住友不動産
住宅性能を重視したい人
ミドルコスト系②約3,000万円~アイ工務店
アキュラホーム
ヤマダホームズ
桧家住宅
価格と性能のバランスを重視したい人
ローコスト系約2,500万円~タマホーム安さを重視したい人

自分に当てはまるのはどれか、考えながら一緒に見ていこ~♪

【ハイコスト系】ハウスメーカーがおすすめな人

出典:積水ハウス 建築実例

まずは、1つ目のタイプ「ハイコスト系」について見ていきましょう。

ハイコスト系はどんな人におすすめ?

安心感・高級感を重視したい方におすすめです!

ハイコスト系は、積水ハウスやダイワハウスなど、誰もが聞いたことのある業界大手のハウスメーカーばかり。

大手ならではの高い技術力と経営基盤をもとに、安心感と高級感あふれる家づくりを実現できます。

長い歴史とブランド力によって、倒産のリスクが極めて少ないのもハイコスト系の大きな強みです。

また、他の3つのタイプと比べて、アフターサポートが手厚いのも魅力のひとつ。

ハイコスト系では、20年以上の初期保証を付けている会社も多いので、安心して住み続けられますよ♪

ハイコスト系にデメリットはあるの?

打ち合わせ期間が長くなりやすい点には注意しましょう!

施主に寄り添った質の高い家づくりができる反面、どうしても打ち合わせが増えやすいです…

そのため、家づくり期間に制限がある方や、家づくりをスピーディに進めたい方にとってはデメリットになります。

【ミドルコスト系①】ハウスメーカーがおすすめな人

出典:一条工務店 建築実例

続いては、2つ目のタイプ「ミドルコスト系①」について解説します。

ミドルコスト系①がおすすめな人は?

高い住宅性能で、快適に暮らしたい方におすすめです!

ミドルコスト系①のハウスメーカーの特徴として、業界トップクラスの「住宅性能」が挙げられます。

ここに分類されるハウスメーカーは、住宅性能のいずれか又は複数に特化した強みを持っているんです。

家づくりにおける住宅性能とは?
  • 断熱性
  • 気密性
  • 耐震性
  • 防火性
  • 省エネ性
  • メンテナンス性

どの住宅性能を重視したいのか、その人の価値観しだいで選ぶ会社も変わってきますね!

ミドルコスト系①では、標準仕様でも十分な住宅性能・設備を採用している会社が多いです。

「ハウスメーカーは性能で選びたい!」という方には、間違いなくおすすめのタイプになります♪

デメリットも知りたい!

性能重視のため、見た目や間取りに制約が出やすく、工期は長くなりやすいです!

紹介したデメリットは、高い住宅性能を確保するための弊害のようなもの。

どこまで許容できるかをしっかり考えて、後悔のないハウスメーカー選びをしていきましょう!

【ミドルコスト系②】ハウスメーカーがおすすめな人

出典:アイ工務店 建築実例

続いては、3つ目のタイプ「ミドルコスト系②」について見ていこ~♪


ミドルコスト系②は、高すぎない価格帯で性能や間取りにもこだわれるハウスメーカーが勢ぞろい。

どんな人におすすめなの~?

性能・間取り・価格のバランスを重視したい方におすすめです!

断熱性や空調、間取り、外壁の仕様などを、予算に合わせてカスタマイズできるのが大きな強み。

コスパ良く、理想を細かく再現したい方にもおすすめですね♪

コストダウンの秘密は?
  • 人件費の削減
  • 広告宣伝費の削減
  • 資材の一括発注

ミドルコスト系②に分類されるハウスメーカーは、上記のような企業努力によってバランスの良い家づくりを実現しています。

やっぱりデメリットもあるのかな…

高級感に劣ったり、営業マンの提案力に差があったりする点には要注意です!

ミドルコスト系②のハウスメーカーは比較的新しい会社が多いため、実績が少なく知名度も低い傾向にあります。

そのため、営業マンの能力にバラつきを感じるのが正直なところ…

家づくりを成功させるには、良い営業マンを引き当てることが重要です。

良い営業マンと出会う方法については、こちらの記事を参考にしてね♪

【ローコスト系】ハウスメーカーがおすすめな人

最後に、4つのタイプの中で最もリーズナブルな「ローコスト系」について解説します。

その名のとおり低価格ではありますが、”安い=悪い”という訳ではありません!

近年の物価高騰により、住宅も値上がりを続ける中、ローコスト系はお財布にありがたい存在です。

企業努力によってコストを抑えつつ、人気の住宅設備を採用できるなどのメリットが存在しますよ。

ローコスト系はどんな人におすすめ?

月々の支払を抑えたい方、住む場所を優先したい方におすすめです!

「とにかく安さを重視!」という方におすすめなのはもちろんですが、家よりも場所を優先したい方にも最適です。

建築コストを抑えた分を土地代に回すことで、憧れの街に家を建てられるます♪

ただし、以下のようなデメリットがあるのも事実なので、必ず抑えておきましょう。

  • 耐震性能が低い
  • 営業マンの提案力にバラつきがある
  • 間取り自由度が低い

デメリットも理解したうえで、自分の価値観とマッチするハウスメーカーを選びたいですね!

まとめ

この記事では、後悔しないハウスメーカーの選び方を表で分かりやすく解説しました。

ハウスメーカー選びは、予算と価値観にマッチしているかを考えることが重要です!

タイプごとに特徴が異なるから、ハウスメーカー選びの参考にしてね♪

この記事を参考に、自分の価値観にマッチするハウスメーカーを選びましょう。

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