家づくりの費用をなるべく抑えたい…
予算オーバーしたときの見直しポイントは?
家づくりで間取りやプランを決める際に、資金面で悩む方はとても多いです。
理想をとことん詰め込んだ結果、予算オーバーで減額調整が必要になることもあります。
決められた予算の範囲内で、理想のイメージ通りの家づくりを実現したいですよね。
そこで今回は、予算内で理想の家づくりをするための減額術について、家づくりのプロ・かしゆうさんと解説します。
はじめまして、かしゆうです!
減額術を学んで、予算内で理想のマイホームを叶えましょう!
資金面で悩んでいる方、減額調整が必要な方は、ぜひ参考にしてね♪
他にも家づくりでお困りの方は、かしゆう&みなの公式ラインで相談してみるのもおすすめです。
公式ラインでは、家づくりの悩みごとをプロに無料で聞き放題!
しかも今なら、ライン登録者限定で「3つの特典」をプレゼント!
資金面のことでも遠慮なくご相談ください!
また、「間取り100選」や「ハウスメーカー攻略ガイド」もすべて無料でお渡しします。
家づくりを絶対に成功させたい方は、ぜひ公式ラインに登録してね~♪
プロが提案する減額術11選
自分の憧れのイメージを細かく再現できるのは、家づくりの最大の魅力です。
しかし、理想を詰め込みすぎて予算オーバーになった際は、減額調整が必要になります。
家族でたくさん考えて決めた間取りや設備を削るのは悲しいですよね…
減額しながらも、理想のイメージに近づけたい!
今回は、減額術と減額できるおおよその金額をプロの目線で紹介します!
紹介する減額術はこちらの11個♪
それぞれ、どんな方法で減額するのかを詳しく解説するよ~
家づくりにおける自分の価値観と照らし合わせて、減額調整の参考にしてね♪
①外壁タイルの一部をサイディングにする【-200万円】
外壁の種類を一部変更することで、かなりの減額が期待できます。
外壁の全部分をタイル張りにする「総タイル張り」から、見えない部分だけをサイディングに変更するだけで、約200万円の減額に!
薄い板状の外壁材を壁に貼り付けるタイプの外壁。
施工性やデザイン性に優れることから、多くの住宅に採用されています。
しかし、外壁タイルと比べて耐久性が低く、ランニングコストが高くなりやすいです。
見た目の高級感や耐久性はタイル張りに劣ることも踏まえて、検討してみよう♪
確かに、見えにくい部分ならサイディングで十分かも!
少しでも無駄を省くことが減額のコツですよ!
②一寸勾配屋根を採用する【-60万円】
屋根の形状を変更するだけでも、約60万円の減額につながります。
どんな屋根だと減額できるの?
一寸勾配屋根だと、構造がシンプルで価格を抑えやすいですよ!
建物がシンプルなデザインに仕上がったり、太陽光パネルを設置しやすかったりといったメリットもあります。
最近は価格だけでなく、おしゃれな見た目に惹かれて選ぶ方も多いんです。
しかし、構造上、雨や風の影響を受けやすい面があることも覚えておきましょう!
③シャッターを無くす【-50万円】
窓のシャッターを無くすのも、大きな減額につながります。
そもそもシャッターの役割って?
雨や風、光の調節、防犯などの役割を果たしてくれますよ!
「このような役割が欲しい!」という方は、無理にシャッターを外すのはおすすめしません。
しかし、最近の住宅は窓ガラスの性能が向上しており、シャッターがいらないケースがあるのも事実。
窓ガラスと網戸だけでも十分に役割を果たしてくれるので、シャッターが不要なことも…
住宅の性能と相談して、改めて必要性を判断するのがおすすめですよ♪
④バルコニーを無くす【-50万円】
バルコニーを無くすと、約50万円も減額にできます。
「バルコニーの無い家なんて考えられない!」という方もいるかもしれませんが、実はメリットもあるんです!
- 費用削減できる
- 洗濯が楽になる
- 防犯対策になる
- メンテナンスが不要になる
- 光熱費を抑えれる
減額以外にもたくさんのメリットがあるんだね♪
”バルコニーは必須”という考え方を無くして、必要性を検討することが大切です!
⑤太陽光パネルは5kw以下にする【-40万円】
太陽光パネルのkw数を下げることによっても、減額が可能です。
太陽光パネルのkw数は、発電効率・発電量に影響します。
kw数の目安はあるの?
太陽光発電の用途によって変わりますが、蓄電や売電目的なら4.5~5kwで十分です!
営業マンによっては、容量の大きい製品を勧めてくるため注意しましょう。
太陽光のkw数によって価格も大きく変動するため、減額のチャンスですよ!
⑥スケルトン階段を採用する【-30万円】
スケルトン階段を採用すると、約30万円の減額になります。
スケルトン階段って?
踏板と手すり、骨組みだけの階段のことを言います!
デザインがおしゃれで圧迫感を感じにくいことから、採用する方も多いですよ。
家全体の風通しも良くなるので、家族とのコミュニケーションもより円滑に♪
ただし、子どもや赤ちゃんにとっては、踏み外しによる転落やケガのリスクにつながる点も覚えておきましょう。
⑦子ども部屋のデザインを最小限にする【-15~-30万円】
子ども部屋のデザインを抑えることで、15万円~30万円の減額に!
具体的にどんなことをしたらいいの?
子ども部屋のクローゼットを無くしたり、仕切りを無くしたりするのがおすすめです!
メインのファミリークローゼットに衣類を集約することで、子ども部屋のクローゼットが不要なケースもあります。
また、初めは仕切りを作らず、必要に応じて後から仕切りを作る方も多いです。
将来的な家族の人数を決めている方や、その時の状況に合わせて対応したい方におすすめの減額術ですよ♪
⑧勝手口を無くす【-25万円】
25万円前後の減額を検討している方には、勝手口を無くすのも1つの選択肢。
実は近年、勝手口を採用する方は減ってきているんです。
勝手口を無くすと不便にならないかな…
洗濯やゴミ出しなどの家事動線を重視する場合は、勝手口があった方が良いです。
しかし、勝手口にはデメリットも存在します。
勝手口があることでキッチンが寒くなりやすく、防犯対策も必要になりますよ!
メリット・デメリットを価値観と照らし合わせて、勝手口の必要性を検討しましょう。
⑨住宅設備にこだわりすぎない【-8万円~-25万円】
住宅設備にこだわりすぎなければ、その分費用を抑えることができます。
減額につながる住宅設備を教えて~
以下のような住宅設備を選ぶと、減額につながりますよ!
- 国内製洗器を採用する
- タンクありのトイレを採用する
- お風呂を大きくしすぎない(1618、1717まで)
国内製食洗器は海外製の半額程度で採用できます。
また、トイレはタンクありに、お風呂はサイズに注意することで約25万円前後の減額に!
「絶対にこだわりたい!」という思いがなければ、検討してみてください♪
⑩浴室・トイレの窓を無くす【-16万円】
浴室やトイレの窓を無くすと、約16万円のコストダウンになります。
「換気するのに窓が必要では?」思う方もいるかもしれませんが、実はそうでもないんです。
換気目的であれば、換気扇がで十分!
近年は、24時間換気システムを導入するハウスメーカーも多く、あえて窓を減らす方も見かけます。
また、窓が無いことでガラスやサッシ、レールの掃除が不要になるのも大きなメリット!
浴室やトイレの窓が本当に必要なのか、もう一度考えてみようかな♪
⑪できるだけ造作・DIYする【-3万円~-15万円】
自分でできる部分は造作やDIYすることで、最大約15万円の減額につながります!
素人でもアレンジできそうな部分は以下のとおり。
- クローゼットの収納はIKEAのPAXなどを採用する
- パントリーの棚を100均グッズでDIYする
- 洗面台と鏡の間のタイルをDIYする
自分でアレンジできたら楽しいし、愛着もわくね♪
DIYを見越して、施工業者から端材をもらえないか交渉するのもおすすめですよ!
減額のついでに、家の一部を自分好みにアレンジしてみよ~
まとめ
今回の記事では、家づくりのプロが提案する減額術について解説しました。
紹介した方法は全部で11個♪
それぞれ、減額の方法や額について詳しく解説しました。
紹介した減額術の中から、価値観と照らし合わせてできそうなことを実践してみてね~
今回の内容を参考に、予算内で理想を家づくりを叶えよう♪
他にも家づくりでお困りの方は、かしゆう&みなの公式ラインで相談してみるのもおすすめです。
公式ラインでは、家づくりの悩みごとをプロに無料で聞き放題!
しかも今なら、ライン登録者限定で「3つの特典」をプレゼント!
資金面のことでも遠慮なくご相談ください!
また、「間取り100選」や「ハウスメーカー攻略ガイド」もすべて無料でお渡しします。
家づくりを絶対に成功させたい方は、ぜひ公式ラインに登録してね~♪