長く住み続けるマイホーム。
快適な暮らしをするために、やっぱり気になるのは「断熱性能」！
どのハウスメーカーも断熱性能を打ち出してる……
結局どこのハウスメーカーがいいの？
こんなお悩みありませんか？
家づくりのプロ・かしゆうです！
おすすめのハウスメーカーをランキングでお答えしましょう！
この記事では、断熱性能が高いハウスメーカーランキングをご紹介！
また、ハウスメーカーの選び方や違いも解説します！
ハウスメーカーを決めるときの参考にしてみてね～
家づくりって、はじめてのことだらけで悩むよね……
なにから始めればいいのか分からない！
自分に合う住宅会社が分からない！
営業さんが頼りにならなかったらどうしよう！
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断熱性能が高いハウスメーカーランキング
断熱性能が高いハウスメーカーランキングはこちら！
ハイコストのハウスメーカーばかりじゃないんだ！
ハウスメーカーによって強みがあるんですよ！
各社の強みを説明する前に、断熱性能の基本をおさらい！
断熱性能は何で決まる？
戸建住宅の断熱等級は全部で7段階あるんです。
従来の基準は等級4でしたが、これからは等級5以上がマスト！
なぜなら、今後は等級5以上じゃないと住宅ローン控除などの優遇を受けることができなくなるんです！
それは困る！
ちなみに、どうやって断熱等級は決まるの？
「UA値」という値で決まりますよ。
UA値とは？
- 「外皮平均熱貫流率」のこと
- 室内の空気と外の空気の入れ替わりやすさのこと
- 数値が小さければ小さいほど空気が出入りしにくい＝断熱性能が高い！
なるほど！知らなかった〜
では、ランキング上位のハウスメーカーのUA値を見てみましょう！
| ハウスメーカー | UA値 |
| 一条工務店 | 0.25 W/㎡・K |
| スウェーデンハウス | 0.38 W/㎡・K |
| 三井ホーム | 0.39 W/㎡・K |
| アイ工務店 | 0.40 W/㎡・K |
| 住友林業 | 0.40 W/㎡・K |
| 積水ハウス ※参考 | 非公開 |
| パナソニックホームズ ※参考 | 0.60 W/㎡・K |
一条工務店がダントツ！
断熱性能を上げるために、UA値のほかに必要な要素があります！
それが「気密性」と「換気性能」です。
気密性を表す数値をC値といいます！
こちらも小さければ小さいほど高気密です。
気密性が高いということは、外の熱や寒さを家の中に入れないということ。
一度家の中を温めたり冷やしたりすれば、長持ち◎
最近はUA値だけでなく、C値もチェックしている人が多いんだって～
でも、気密性が高い場合、ちゃんと換気をしないと室内の空気が循環せず、空気が汚れてしまうんです！
だからこそ、換気性能の高さも要チェックなんです！
断熱性能には気密性と換気性能も重要ってことね！
では、ここからは1位から順番にイチオシポイントをまとめていくよ～
1位 一条工務店 オリジナル技術で高断熱快適空間が作れる！
断熱性能圧倒的トップ 一条工務店！
UA値0.25W/㎡・Kはハウスメーカー業界ではどこにも負けません。
そんな一条工務店の強みは、高性能製品をすべて自社開発しているところ！
自社で作っているからこそ、他のハウスメーカーにはない高性能を実現できているんです！
- 長く暮らしていても劣化しにくい高性能ウレタンフォームで高断熱を実現
- 世界トップクラスの断熱性能！一条オリジナル「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」
- きれいな空気を快適な温度で取り込む熱交換換気システム「ロスガード90」を標準装備
＼一条工務店が気になる方はこちら／
2位 アイ工務店 優しい価格で高気密・高断熱を実現！
高性能で自由度の高い家づくりを適正価格で提供しているアイ工務店。
そんなアイ工務店の断熱性能で注目したいのが気密性(C値)！
UA値はもちろんZEH基準を満たしているのに加えて、C値はなんと0.34㎠/㎡！！！※実測値
これは一条工務店(0.59㎠/㎡)やスウェーデンハウス(0.62㎠/㎡)と比べてもかなり高い気密性なんです！
高気密・高断熱を実現している技術がこちら！
- 吹き付けるから隙間なく！吹付発泡による硬質ウレタンフォームを屋根に標準採用
- 高性能断熱サッシ＋Low-Eトリプルガラス＋壁も床も高断熱材使用で魔法ビンZEH住宅！
- 性能を証明するために、すべての戸建て注文住宅で第三者による気密測定実施
手の届きやすい価格帯で、高気密・高断熱が標準仕様なんてすごすぎる！
＼アイ工務店が気になる方はこちら／
3位 スウェーデンハウス 北欧ならではの技術であったかい家づくり
寒い寒い北欧スウェーデンの家づくりを日本でも再現！
「100年住み継いでいく家。高気密・高断熱。家族を守る強い家づくり」というコンセプトのもと、他のハウスメーカーにはない独自の断熱技術を使っています。
スウェーデンの家だと思うと、やっぱりあったかそうだよね～
木の断熱性能を活かした家づくりをしています！
- 床や壁のつなぎ目さえも断熱材や防湿気密フィルムでふさいで外気をシャットアウト
- 天井・壁・床すべてに施された断熱材で全面まるっとあったかい家を実現
- 寒さの入り口 窓のサッシでさえ高断熱の木製
＼スウェーデンハウスが気になる方はこちら／
4位 三井ホーム 壁も！屋根も！温かさを逃さない家
つづいては、商業施設や病院建築も得意とする三井ホーム！
オリジナル構法「プレミアム・モノコック」で高断熱で快適な環境づくりを実現！
壁にも屋根にも高断熱技術を用いて、屋内の温かさを保ち続けることができます◎
換気システムにも力を入れているんだね～
- 外壁の枠を大きくすることで、従来製法の1.6倍の断熱材を壁に投入！
- 熱を屋内に入れず、室内の温かさを外に出さない屋根「ダブルシールドパネル」
- 業界No.1の省エネ性能を持つ全館空調システム「スマートブリーズ」
＼三井ホームが気になる方はこちら／
5位 住友林業 どんな地域でも高い断熱性能を標準装備！
木造住宅の大手といえば、住友林業。
住み心地・住まいやすさの満足度はなんと98.9％！
寒冷地に求められるZEH基準を日本全国で標準化しているのか特徴のひとつ◎
老舗だからこそ、実例も多く、品質の高さには安心感がありますよね！
- 寒冷地に求められる断熱性能を全地域で実現
- ダウンのように高密度のグラスウールを断熱材に採用
- 無垢床標準仕様など、木の断熱性を利用した家づくりを実現
＼住友林業が気になる方はこちら／
断熱性能といっても、それぞれアピールポイントが違うんだね！
断熱性能が高いハウスメーカーの選び方や違い
ランキングはわかったけど、
私に合うメーカーはどこなんだろう？
複数の視点を比べながら決めていくといいですよ！
マイホームを建てるときに一番譲れないポイントが「断熱性能」であれば、一条工務店を選ぶ方が多いと思います。
しかし、他にも「こんな家にしたい！」という理想はありますよね！
ここでは、断熱性能が高いハウスメーカーの選び方と違いについて解説するよ～
木造住宅か鉄骨住宅か
今回ランキング上位に入った5つのハウスメーカーは、すべて「木造住宅」！
実は木造住宅に比べて鉄骨住宅は、断熱性能が劣ると言われています。
鉄骨住宅に使われている素材を想像してみてください。
鉄骨というからには、鋼鉄がメイン素材だよね。
そうです、鋼鉄は木造よりも熱伝導率が高いんです！
つまり、せっかく部屋が温まっても、熱は外に出ていってしまい、
逆に夏の暑さも伝わりやすくなってしまうのです……
とはいえ、木造にもデメリットがありますので、違いを比べてみましょう！
| 木造住宅 | 鉄骨住宅 | |
| 断熱性能 | 高い傾向 | やや弱い傾向 |
| 害虫対策 | シロアリ対策が必要 | 害虫に強い |
| 耐火性 | 強い 木は燃えるけど、太い柱は残りやすい ＝倒壊しづらい | 弱め 鉄は熱に弱いため、溶けて曲がりやすい ＝倒壊する可能性あり |
| 重量 | 軽い | 重い 地盤によっては改良が必要になる場合が多い |
| 安定性 | 木材を組む技術が必要 職人の腕によるところもある | 工場でパーツを生産するため品質にぶれが出づらい 組み立ても熟練の技は必要ない |
もちろん、国の基準にしっかり対応するために、鉄骨住宅メーカー各社も、断熱性能対策を行っています！
ご自身の重要視したいポイントもこの機会に整理してみてくださいね！
どんな家づくりをしたいのか
特にこだわりないし、ランキング上位から選べばいいかな～
簡単に決めない方がいいですよ！
家づくりって他の部分も大事ではないですか？
たしかに……
よく考えてみたら、大きな吹き抜けの明るいリビングを作りたい！
すべてのハウスメーカーが万能というわけではなく、得意なことと不得意なことがあります。
みんなが家づくりで気になるだろうポイントごとに、どんな違いがあるのか表にまとめてみたよ～
| 一条工務店 | アイ工務店 | スウェーデンハウス | 三井ホーム | 住友林業 | |
| 断熱性能 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
| 間取りの自由度 | △ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
| 木造・鉄骨 | 木造 | 木造 | 木造 | 木造 | 木造 |
| 耐震強度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ |
| 価格帯 | ミドルコスト | ミドルコスト | ハイコスト | ハイコスト | ハイコスト |
例えば、断熱性能が一番高かった一条工務店。
実は間取りの自由度が少ないんです……
その一方で、アイ工務店は間取りの自由度が高かったり、住友林業は耐震強度が高かったりするみたい！
予算とか間取りへのこだわりとかご自身の優先度によってハウスメーカーを選ぶのもポイント！
あと、やっぱり大事なのは営業担当さんとの相性！
なんでも相談できる人がいいな……
これから長く住み続ける家。
やっぱり理想の家づくりがしたいよね！
まず何から始めればいいのかな？
住宅展示場に行ってみる？
お待ちください！
はじめに展示場に行くのはNGです！
実は営業担当は自分では選ぶことができない！
展示場にいったり、各社に資料請求してしまうと自動的に経験が浅い若手営業が担当になってしまうことが多いんだって！
しかも、担当営業は一度決まると変更するのはほぼ不可能！
自分には合わなかったと悲しい声も……
そんなのいや！
どうすればいいの？
そんな時こそ、家づくりのプロ・かしゆうにお任せください！
ご要望にあったハウスメーカーの優秀な営業さんをご紹介します！
かしゆうさんに相談すれば、営業の紹介だけじゃなく、土地の相談とか間取りの相談とか、家づくりに伴走してくれるよ！
相談しながら、ハウスメーカーを決めていきたい人には本当におすすめ！
「みな｜快適に暮らす家づくり」公式LINEからいつでも相談できるよ～
無料で相談できるので、なんでも聞いてくださいね。
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まとめ
この記事では、断熱性能の高いハウスメーカーのランキングとその選び方・違いについて解説したよ！
どういったポイントで断熱性能の高さを見ればいいのか、どうやってハウスメーカーを選べばいいのかご理解いただけましたか？
自分たちだけだと、どう進めていいか分からない家づくり。
信頼できるかしゆうさんに相談しながら進めていけるのは本当に心強い～
自分に合うハウスメーカーを相談しながら決めていきたい人はぜひ「みな｜快適に暮らす家づくり」公式LINEに登録してね～
家づくりのプロに相談して、後悔のない家づくりをしていこう！
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