吹き抜けのメリット・デメリットや失敗しないポイントを知りたい!
家づくりで「吹き抜け」を検討する際に、よくあるお悩みです。
吹き抜けは、開放的でおしゃれな空間を実現できる人気の間取りのひとつ。
メリットばかりが紹介されがちですが、意外と知られていないデメリットも存在するんです!
この記事では、吹き抜けのメリット・デメリットや失敗しないポイントについて、家づくりのプロ・かしゆうさんと解説します。
家づくりのプロ・かしゆうです!
憧れの吹き抜けを実現するために、デメリットも必ず知っておきましょう!
吹き抜けを検討している方、理想の吹き抜けを叶えたい方は、ぜひ参考にしてね♪
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吹き抜けのメリット・デメリット
吹き抜けのメリット・デメリットって?
吹き抜けは、多くの方が憧れる間取りですが、もちろんデメリットも存在します。
吹き抜けのメリット・デメリットについて、一緒に見ていきましょう!
吹き抜けのメリット
まずは、吹き抜けのメリットを紹介していきます!
- 開放感を味わえる
- 日中は電気をつけなくても明るい
- 室内がおしゃれ空間になる
- 1階と2階で顔を見てコミュニケーションを取れる
- リビングから青空や月、星を眺めれる
- 実際の面積以上に室内が広く見える
- シーリングファンで空調の効率アップ
- 施工費用を削減できる
吹き抜けの一番のメリットは、圧倒的な解放感!
他では味わえない広々とした空間を演出できるのは、吹き抜けの大きな魅力です。
私も開放的な家に住みたくて、吹き抜けを採用したよ~♪
大きな窓を採用することで、日中は電気をつけなくても自然光で明るく過ごせます。
吹き抜け窓から、青空や月、星を眺めるのも最高ですね!
また、上の階を遮る天井がないので、リビングを中心に室内でのコミュニケーションが取りやすくなりますよ!
上の階にいる家族とも、顔を見て会話できるのは嬉しいですね。
吹き抜けのメリットとして意外と知られていないのが、施工費の削減です。
吹き抜けをつくることで、仕切りや柱、部屋の数などはどうしても少なくなります。
間取りのバリエーションが減る分、施工費用を抑えられるケースがあるんです!
このようなメリットから、家の開放感を優先したい方におすすめだよ~♪
吹き抜けのデメリット
続いて、吹き抜けのデメリットを見ていきましょう。
- 空調の効率が下がる
- 2階の床面積が減る
- 音が家全体に響きやすい
- 臭いが家全体に広がりやすい
- 掃除やメンテナンスが大変
吹き抜けのデメリットでよく言われるのが、「空調効率の低下」
室内空間が広くなることで、エアコンなどの効きはどうしても悪くなってしまいます。。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に行くので、冬は1階が寒くなり、夏は2階が暑くなる傾向にあります。
空間が広くなる反面、2階の床面積が減ることも忘れてはいけませんよ!
吹き抜けを採用すると、部屋や収納などの間取りに制限が出るんだね!
また、音や臭いが室内全体に伝わりやすいのも、抑えておきたいデメリットの1つです。
窓や照明・シーリングファンなどのメンテナンスも難しくなるので、対策を考える必要がありますね!
吹き抜けにはデメリットも色々あるんだね…
デメリットを理解したうえで、後悔のないように考えていきましょう!
吹き抜けで失敗しないポイント
ここまでは、吹き抜けのメリット・デメリットについて解説してきました。
吹き抜けにはデメリットも存在するため、安易に採用すると失敗の原因に…
憧れの吹き抜けを採用したいけど、失敗したくないな~
ここからは、吹き抜けで失敗しないポイントについて、詳しく解説していきます♪
失敗しないポイントを必ず抑えて、理想の吹き抜けを叶えましょう!
空調問題に注意する
吹き抜けで失敗しないために必ず注意すべきなのが、「空調問題」です。
吹き抜けを採用すると空間が広くなるため、エアコンの効きも悪くなる傾向にあります。
空調問題は快適な暮らしに直結するため、事前に対策を考えておきましょう。
具体的な対策方法を教えて~!
空調問題は、以下の3つの方法で対策するのがおすすめです!
- 全館空調を採用する
- 高気密&高断熱にこだわる
- シーリングファンを設置する
全館空調とは、家中の空気を快適に保つシステムです。
吹き抜けとセットで全館空調を採用することで、家中どこにいても快適な温度で過ごせますよ。
また、高気密・高断熱にこだわったり、シーリングファンを設置したりすると、さらに空調効率は上がります。
気密性や断熱性は、室内の温度をキープするために欠かせない性能で、全館空調との相性もバツグン!
シーリングファンは、空気を循環してくれる設備です。
室内の空気をまんべんなくかき混ぜてくれるので、温度のムラを無くせますよ!
吹き抜けのデザインに注意する
吹き抜けで失敗しないポイントの2つ目は、「吹き抜けのデザイン」です。
吹き抜けとひと言で言っても、デザインはさまざま。
完成してから「イメージと違った…」と後悔したいためにも、理想の完成形考えてデザインを決めることが大切です。
吹き抜けのデザインでよくある失敗は?
吹き抜けの位置や、窓のサイズなどで失敗のリスクが潜んでいます!
吹き抜けの位置や窓のサイズは、室内の見栄えや暮らしの満足度に大きく影響するポイントです。
位置が悪いと、太陽光が想像以上に入ってきたり、視界が近所の建物に遮られるかもしれません。
また、窓のサイズが小さいと、望んでいた開放感が得られないなんてことも…
逆に窓が大きすぎても、室内に違和感が出てしまいます!
吹き抜けを採用する場合は、完成形を細かくイメージしながら考えていきましょう♪
まとめ
今回の記事では、吹き抜けのメリット・デメリットや失敗しないポイントについて解説しました。
吹き抜けは、室内をおしゃれで開放的にしてくれる人気の間取り。
メリットばかりが紹介されがちですが、実は意外と知られていないデメリットもあるんです!
デメリットを理解したうえで、吹き抜けを検討しましょう。
デメリットもあるけど、やっぱり吹き抜けは魅力的♪
吹き抜けで失敗しないポイントについても、しっかり抑えましょう!
記事の後半で紹介した、”吹き抜けで失敗しないポイント”は以下の2つです。
失敗しないポイントと対策について、詳しく解説したよ~!
空調問題やデザインは、どちらも暮らしの質に直結する重要なポイントです。
この記事を参考に、吹き抜けのある理想の暮らしを叶えよう♪
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