家づくりを始めたい!と考えている方がよく悩むのが資金面。
それもそのはずで、家づくりにかかる費用は何千万円~何億円といった資金が必要です。
注文住宅の平均相場価って?
年収の目安を知りたい!
こんなお悩みを抱えいる方も多いのでないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の平均相場価格や年収の目安について、家づくりのプロ・かしゆうさんと解説します。
家づくりのプロ・かしゆうです!
年収別の費用の目安についても紹介しますよ!
注文住宅の相場を知りたい方、家づくりの資金面が不安な方は、ぜひ参考にしてね♪
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注文住宅の平均相場価格
家づくりを始める際にまず考えるのが、注文住宅の費用。
資金計画を立てるうえでも、費用の相場を知っておくことは大切です。
さっそく平均相場価格を教えて~!
国土交通省の調査によると、新築住宅費用の全国平均は5,685万円です!(参照:令和4年度住宅市場動向調査)
ただし、あくまで全国平均の費用なので、どんな家をどこに建てるかによって変わってきますよ。
記事の前半では、注文住宅の平均相場価格について、工事費用・土地費用に分けて解説していきます。
家づくりの予算を考えるのに役立つ内容となっているので、参考にしてね~♪
住宅工事費の平均相場価格
注文住宅にかかる費用の大部分を占めるのが、「住宅工事費」
ここの平均相場を知っておくことで、適切な資金計画を立てられますよ。
工事費の相場っていくらなの~?
令和4年度の工事費用の全国平均は3,866万円です!
延床面積は123.5㎡で、坪単価は約104万円という結果になっています。
調査結果から、近年、数百万円ずつ相場が上がっているのが分かりますね…
工事費が上がる要因って?
資材価格の上昇や急激な円安などが、工事費の高騰に関係していますよ!
ただし、紹介した費用はあくまで全国平均。
実際の工事費は、以下のような条件によって大きく変わることを覚えておきましょう。
- 工務店かハウスメーカーか
- 住宅の構造や構法
- 設備やグレード
- オプション選択の有無
- 間取りやデザイン
土地取得費の平均相場価格
続いては、「土地取得費」について解説していきます。
家づくりの費用で、工事費の次に大きいのが土地取得費。
土地取得費の平均相場価格はいくら?
全国平均で1,819万円、三大都市圏平均で2,626万円です!
国土交通省の調査結果から分かるように、土地取得にかかる費用は地域によって大きく異なります。
令和4年度の調査では、三大都市圏の方が800万円も高いという結果が出ているんです。
家を建てる場所は、注文住宅の費用全体に大きく影響することが分かりますね!
土地面積の平均も知りたい~!
土地面積の全国平均は248.1㎡、三大都市圏で200.7㎡です!
土地面積で見ると、三大都市圏は全国平均に比べて50㎡近く土地が小さいことが分かります。
以上の内容を参考に、注文住宅でどれくらいの費用がかかるのかを考えてみてね~♪
住宅価格と年収の目安
ここまでは、注文住宅にかかる費用相場について解説してきました。
「費用は分かったけど、自分の年収だといくらの家が建つの?」
こんな疑問をお持ちの方も多いはず。
そんな方のために、記事の後半では住宅価格と年収の目安について解説します。
あわせて、家づくりにかかる諸費用についても紹介しますよ。
資金計画を適切に行うために、ぜひチェックしてね!
年収の目安
家づくりをする方の多くは、住宅ローンを組むケースが多いです。
ここでは、年収別の借入可能額と年間返済額について、表で分かりやすく解説します。
前提条件として「年収300万円~700万円、頭金なし、返済期間30年」を想定。
あなたの年収でいくらぐらいの家が建てられるのか、参考にしてみてね~♪
借入可能額 | 年間返済額 | |
年収300万円 | 約2,250万円 | 約75万円 |
年収500万円 | 約3,750万円 | 約125万円 |
年収700万円 | 約5,250万円 | 約175万円 |
そもそも、返済額はどうやって決めるんだろう?
理想の返済額は、年収の約25%で計算しますよ!
また、実際の借入可能額は「年間返済額×返済期間+頭金」で算出できるので、覚えておきましょう♪
あわせて、ローンの利子分の支払いが必要になることもお忘れなく!
利子とはいえ数千万円の買い物にかかるものなので、資金計画に入れておくことが大切です。
家づくりにかかるその他の費用
ここまで解説したように、注文住宅には工事や土地取得に多くの費用がかかります。
しかし、それ以外にも費用がかかる部分があるんです。
他にどんな費用がかかるの?
住宅購入にかかる諸費用、メンテナンス費用などが挙げられますよ!
諸費用の例は以下のとおり♪
- 土地売買・新築工事請負契約の印紙税
- 土地・建物の登記費用
- 住宅ローンの保証料・手数料
- 火災保険料
- 不動産取得税
- 土地購入の仲介手数料(不動産経由の場合)
また、住み始めてからのメンテナンスにも多くの費用がかかるケースがあります。
家づくりの資金面で注意すべきなのが、「現在の貯金をすべて頭金に使わない」ということです。
諸費用や後の生活を考慮すると、頭金を無理して出すのはおすすめできません。
諸費用やメンテナンス費用、住宅購入後のもしもの出費に備えて、生活資金を残しておくのがベストですよ!
どれぐらいの貯金を残すのが正解なの?
最低でも、3~6ヶ月分の生活資金は確保しましょう!
資金計画については、こちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてね~♪
まとめ
今回は、注文住宅の平均相場価格と年収の目安について解説しました。
結論、令和4年度の住宅費用の全国平均は5,685万円。
記事の前半では、費用相場を工事費・土地取得費に分けて紹介しましたね♪
費用は家を建てる地域によって異なるので、参考までに!
三大都市圏だと、全国平均よりもかなり高くなるね!
また、記事の後半では、住宅価格と年収の目安について紹介しました。
年収は、住宅ローンを組む際の借入可能額に大きく影響するポイント。
目安を知っておくことで、あなたがいくらの家を建てられるのかが分かりますよ。
この記事を参考に、住宅の相場や年収の目安を知って、適切な資金計画を立てよう♪
他にも家づくりでお困りの方は、かしゆう&みなの公式ラインで相談してみるのもおすすめです。
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