家づくり、何からしたらいいかわからない!
家づくりのプロ、かしゆうです。
失敗しない家づくりの進め方を僕が徹底解説します!
家づくりは人生の中で一番大きな買い物。
知識が何もない状態で家づくりをするとせっかくのマイホームなのに住んでから後悔することになるかも…
後悔のない家づくりにするために、どんなことに気をつけたらいいのか【保存版】失敗しない家づくりの進め方7ステップについて解説していきます。
家づくりの進め方7ステップ
家づくりの契約まで大きく分けると7つのステップがあります。
この7つのステップを詳しく説明していくよ!
1.家づくりの情報収集
まずは理想の家を作るための情報収集です!
どんな家にしたいのか、自分の理想をリスト化していきましょう。
情報収集におすすめなのはインスタグラム!!
私もインスタグラムでいいなと思う投稿をたくさん保存して参考にしたよ!
家づくり経験者の体験談はとても参考になりますよ!
理想の家をイメージしてみましょう。
インスタグラムだと写真や動画で出来上がった家を見ることができるなど、自分が建てる家のイメージがしやすいのがポイント!
私は『開放感』と『家族がリビングに集まる』をテーマに家づくりしたよ!
どんな家にしたいのか、みなさんのようにテーマを決めて情報収集すると情報の整理がしやすいですよ!
集めた情報をもとに、理想の間取りや条件をリスト化しましょう!
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2.資金計画
家づくりでは初めに、資金面の計画を立てることが重要です!
資金計画って知識のない私が立てるのは難しそう…
お金のプロ、FPさんに相談しましょう!
リクルートの FP無料相談がおすすめ!!
一般的に FPに相談した場合、1時間あたり5千円〜1万円程度の相談料がかかります。
まずはリクルートの無料相談でお気軽に聞いてみるといいですよ〜
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予算には限りがあるので、優先したい項目を決めましょう!
ここだけは譲れないというポイントを押さえておくことで、無理なローンを組んだり住んでからの後悔を減らすことができます。
将来のお金の不安を解消するために、お金のプロであるFPさんに相談してみましょう!
3.住宅会社を決める
住宅会社の決め方わからないしとりあえず住宅展示場に行ってみよう!
ちょっと待ってくださいー!!
その考えには実は大きな落とし穴が!!
家づくりをするとなるとまず住宅展示場のイベントに行ってみようか、と考える人は多いと思います。
住宅展示場に行ってもいいのですが、行ってもアンケートは答えないのがおすすめ。
なぜならアンケートを書いてくると、その場にいる営業マンがあなたの担当者になります!
何がダメなんだろう!?
住宅展示場のイベントは大体土日に行われますよね?
忙しくて売れっ子の営業マンさんはアポイントが多いため、土日に住宅展示場にいることはほとんどありません!!
家づくりにおいて営業マンさんはとても大切です!
\詳しい記事はこちら/
どうしたらいい営業マンさんに会えるんだろう?
そんな方は僕にお任せください!!
どこに相談したらいいかわからない方は、かしゆう&みなの公式LINEを追加して相談ください!
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4.住宅ローンの申請
住宅ローンは家のことがある程度決まってから組めばいい?
住宅ローンは家づくりと同時に進めていきましょう!
住宅ローンの手続きが遅れてしまうと、家の引き渡しが遅くなってしまうことも…
家づくりをしながら同時並行なので、金融機関の比較もなかなか大変ですがポイントを覚えておきましょう。
- 金利
→固定金利と変動金利の金利もチェック - 返済方法
→元利均等返済と元金均等返済をチェック - 諸費用
→繰り上げ返済手数料、金利タイプの変更手数料(変動金利型で契約した場合) - 団体信用生命保険
→保障内容をしっかりと確認
5.土地探し
理想の家づくりには欠かせない土地探し。
土地はみんなどうやって探してるの?
土地探しは4つの方法がありますよ!
- インターネットや情報誌で探す
- 住宅会社の営業マンに相談する
- 不動産会社に依頼する
- 自分で土地を見て探す
どんな家で暮らしたいかイメージをして優先順位をつけることが大切です。
希望するエリアと予算の中で、その優先順位が叶えられる土地があるかをたくさんある土地の候補から絞っていきましょう!
家づくりのプロの僕が、一番おすすめする土地探しの手順はこちら。
優秀な営業マンを見つけて営業マンと一緒に土地探しをする。
↓
条件に合った土地をいくつか候補を絞る
↓
家づくりのプロのかしゆうに土地診断してもらう。
\詳しい記事はこちら/
6.間取り決め
土地が決まったらいよいよ土地に合わせて間取り決めです!
家づくりで失敗しない間取りの決め方教えてください
スムーズに間取りを決めるための流れは以下の通り!
- 間取りの事例をたくさん見る
- 理想の間取りをイメージする
- 住宅会社から間取りの提案を受ける
- 納得いくまで打ち合わせ
間取りの事例は住宅会社のホームページやブログなどでも見ることが出来るけど、おすすめはインスタグラム!!
実際の家の間取りを写真や動画で確認できるのでイメージし易いよ!
ただ、人気の間取りが最適とは限らないので自分のライフプランに合った間取りにしよう!
家族構成や将来のビジョンに合わせ、住宅会社に要望を伝えましょう。
自分の理想の間取りに不安要素がないか住宅会社からアドバイスを受け、納得がいくまでじっくり打ち合わせをして間取りの最終決定していくよ!
家づくりの相談者限定で僕が間取りのセカンドオピニオンもしています!
\詳しい記事はこちら/
7.契約
土地が決まって間取りも決まったらいよいよ契約か…
家づくりの際の契約とは、間取りや工程などの詳細プランや金額などを詰めていき、建築会社と【建築請負契約】を結ぶこと。
契約の前に必ず見積もりが適正なのか確認してください!
大きな買い物となるので、契約前には必ず確認してほしいことがあります。
見積もりで無駄に多く請求されているものはないか、必ず必要な内容が見積もりに入っておらず後から請求されることがないか…
自分のチェックだけだと何が足りなくて何が多く請求されているかわかるのか不安です…
僕は見積チェックもしているので家づくりのプロにぜひ相談ください。
本契約後に工事内容の変更や追加を行うことはトラブルの元です。
追加費用が発生するなど、当初の予算を大幅に超えてしまうこともあります…
本契約前の打ち合わせでできる限り工事の詳細を決め、変更や追加がないようにしましょう!
・イメージは写真などを使って具体的に伝える
・打合せの内容はメモをとるなど記録をする
・追加工事やオプションにどのくらいの費用がかかるのか確認する
・契約約款を読み込む
\詳しい記事はこちら/
家づくり気をつけたいこと
家づくりの流れが分かった上で、実際に家づくりにかかる期間・気をつけていきたいポイントを解説します!
家づくりにかかる期間
新築戸建ての場合、完成までにかかる期間は8ヶ月〜1年半となります。
土地探しに時間がかかる場合などは2年以上かかってしまうことも…
入居となると結構時間がかかるんだね…
こだわった家づくりとなるともっと時間がかかることもありますよ!
必要以上に長引かせないためには、家づくりの優先順位をしっかり決めておくことと、スケジュールの逆算をしておくことをおすすめします!
家づくり失敗しないためのコツ
家づくりをするにあたって、失敗しないためのコツが3つあります。
- 『住宅展示場にまず行く』をやめる
- 理想の家づくりの条件の優先順位をつける
- 本契約前に細かい内容まで確認をする
具体的に説明していきます!
『住宅展示場にまず行く』をやめる
家づくりにおいて最も大切になるのは担当する営業マンさんです!
住宅展示場にいきアンケートに答えると、その場にいる営業マンさんが担当となります。
信頼できる営業マンさんと出会えたらいいのですが、土日などは実績のある営業マンさんは忙しくて住宅展示場にいないことが多いのも事実。
住宅展示場ではいいことしか言われなくて決めきれなかった!という声も聞きます。
また、何か質問しても『確認します!』で話が進まないこともあるので営業マンさんは大切ですね。
私自身、友達に相談してかしゆうさんを紹介してもらったの!
どこに相談したらいいかわからない方は、かしゆう&みなの公式LINEを追加して相談ください!
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理想の家づくりの条件の優先順位をつける
情報収集をする中で、たくさんの情報があるので理想や希望がたくさん出てくるかと思います!
全ての理想が叶えられれば一番ですが、予算や間取りの関係で全て叶えるのは難しいかもしれません。
ここだけは譲れないポイントはどこなのか、その他細かい条件も優先順位をつけておくことをおすすめします!
私は“開放感のある家”、“リビングに家族が集まる”がテーマだったから広くて柱のないリビングが譲れないポイントでした!
家づくりをスムーズに進めるために、優先順位をつけておきましょう!
本契約前に細かい内容まで確認をする
本契約をする前に、決める項目は全て決めて見積書に記載してもらいましょう。
具体的にどんなことをチェックしたらいいのかな?
下記項目をチェックしてみてください!!
- 工期(着工日、完成日、引渡し日)の明記
- 請負代金に相違がないか
- 見積もりの総額はあっているか
- 『○○一式』という曖昧な記載の項目はないか
- 見積書の内容は全て反映されているか
- 間取りプランは決まった内容が全て反映されているか
- 代金の支払時期と金額に間違いはないか
- 建物の引き渡しが遅延した場合の遅延損害金の有無と金額を確認したか
- 自然災害などの不可抗力によって発生した損害の補償方法について確認したか
- 工事が変更・中止になった場合の対応内容について確認したか
- 工事によって第三者を負傷させた場合の対応について確認したか
- 建物の引き渡し後に不具合や欠陥が見つかった場合の契約不適合責任についての明記
また、打ち合わせや家づくりに関して電話をした際など、必ずメモを取るようにしてください!
イメージの違いやよくある『言った・言わない』のトラブルを避けることができますよ!
契約時に約款を受け取りますが、相当量で細かな内容も記載されています。
面倒だと感じるかもしれませんが、契約上の重要事項が書かれており内容把握をしておくことでトラブルを防ぐことができます。
まとめ
【保存版】失敗しない家づくりの進め方7ステップを説明してきました。
家づくりの流れのイメージはついてきましたか?
失敗しない家づくりには、情報収集がとても大切になります!
家づくりは考えることや決めることもとても多くて、これを読んだだけで自分で判断できるか不安が…
心配な方はプロに理想の家づくりの進め方についてアドバイスをもらってくださいね!